自分の輪郭を掴む

タスク消化の日々で、うすぼんやりしてしまった私自身の輪郭を掴む

その名はホットクック-導入編-

9月の楽天ラソンで最新ホットクックを購入した。2.4Lの白。まだ届いていない。

room.rakuten.co.jp

ホットクック、「ほっとく+cook」でホットクック。またの名を『自動調理器』。共働き家庭には喉から手が出る響きの家電だ。

 

私がフォローしている方々(倉田けいさん、ワーママはるさん等)が軒並み持っていて、この一年ずっと気になっていたものの、高価かつ手強そうで手が出なかった。使いこなせる賢者のみが自動調理という名の桃源郷に辿り着ける、そんなイメージで畏れ多かったのだ。

 

ではなぜ今回は購入に至ったのか。

我が家の保育園降園後のスケジュールはこちら。

 

17:15 自宅着、米を炊き、前日にあらかた作った料理を仕上げる

17:50 保育園お迎え出発

18:10 徒歩で帰宅、即夜ごはん

18:30 アンパンマン30分鑑賞、大人は束の間の休憩

19:00 褒めおだて奉りながらお風呂へ誘導

19:30 褒めおだて奉りながらお風呂を切り上げ、保湿、着替え

20:00 歯磨き、お布団へ誘導、絵本読む

    リビングに残された夫、明日の調理開始

20:30 読了、消灯

21:00 布団から這い出る、晴れて自由の身

 

私はどうしても21時に母業は閉店したい。そのためには前日に調理があらかた済んでいなければならない。

寝かしつけを夫が担当出来ればいいのだが、子どもが泣き叫び寝室を飛び出してくるのを1時間以上繰り返すので、私も夫も諦めてしまった。

その分、レシピと食材をこちらで指定し、夫が調理を担当することになったが、どうも火加減がいまいち、味付けも目分量なのであと一歩。

決して不味いわけではない。ただ、一日で一番楽しみにしている夜ごはんとしては、正直物足りない。

 

そこでホットクック様の登場である。間違えることのない火加減、目分量を決して許さない威圧感。だって8万もしたんだ、ひれ伏す以外の選択肢はない。

 

当面はレシピ本を購入して忠実に再現していくつもりだ。TwitterYouTubeからもレシピも貯めていきたい。ブログにもまとめたい。我が家はホットクックと共に生きてゆく…!!(とここに宣言することで埃を被る結末を回避したい)